歌手・俳優の神田沙也加さんが18日、滞在していた札幌市内のホテルの部屋の窓から転落し、搬送先の病院で亡くなりました。警察は、自殺で転落してしまったのかも調べています。
神田沙也加(かんださやか)さんのツイッターでは、追悼を捧げる悲しみのツイートでいっぱいです。
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神田沙也加の最後の一言「感謝でがんばるぞ」
安らかに、心よりご冥福をお祈りします。
神田沙也加さん18日、「マイ・フェア・レディ」札幌公演のため訪れていた22階建ての「ホテル モントレ エーデルホフ 札幌」のスイートルームから転落。享年と言うのが非常に悲しいですが、神田沙也加さん享年35歳でこの世を旅立ちました。
神田沙也加さんの最後のつぶやきは「がんばるぞ」です。Twitterに投稿がありました。勿論、出演の紹介投稿などありますが、神田沙也加さん個人的な最後のツイートです。
感謝をしつつ自分を磨くぞ、がんばるぞ
午前11:37 ・ 2021年11月19日
丁度1ヶ月前の神田沙也加さんのツイートです。「奇跡みたいに嬉しいことがあって…」ということですが、仕事のことなのか、プライベートのことなのか、顔写真を見るのも辛いので詮索しません。と言うより余りにもショックで出来ない状態です。
その時のツイートの返信を抜粋しました。
素敵な何かが訪れるきっかけがあったのでしょうか
文章から心躍らせている沙也加ちゃんが感じられて、こっちも嬉しくなりました
嬉しい限りです
情報解禁を楽しみにしています
「感謝をしつつ自分を磨くぞ、がんばるぞ」の神田沙也加さんの言葉が、今、重くのしかかって胸が痛いです。
11月11日のツイートです。アカウントの顔も見ていられないです。
今年こそアレルギー検査ちゃんと行こう(*_*)
一昨日あたりから鼻詰まりと鼻水の絶賛アレルギー!!って感じなのですが、今飛散しているものはなんだかご存知の方はいらっしゃいますか。。(*_*)
こんな日常的な話も出来ないのですね…
神田沙也加のツイッターは追悼の声でいっぱい
神田沙也加さんのTwitterに悲しい追悼の声がいっぱいツイートされています。載せきれない程たくさんあります。一部抜粋しました。
テラスから身を乗り出して舞い落ちる雪を掴もうとした…そう信じてる。
でも、もう戻れないのなら、引き返せないのなら、どうか安らかに。
一生忘れません
ご冥福をお祈りします。
ありがとう!
と言うコメントを書きたくなかったです。神田沙也加さん
あなたの素晴らしい功績と芸術、チャーミングなあなたを忘れません。
ご冥福をお祈り致します。
嘘であって欲しいと願い、みんな悲しんでいます。涙が止まらないのでこの辺で…まだ35歳、これからなのに残念でなりません。
未だに信じられませんが、神田沙也加さんが所属する株式会社ローブは19日、神田沙也加さんの公式ホームページに「お知らせ」を掲載しました。
出典:HP
これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。
2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました。
応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。私共もまだ信じ難く、受け止めることができない状況でございます。
詳しい状況は現在調査中ですが、マスコミの皆様におかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。
株式会社 ローブ
代表取締役 蒲池 光久
「2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)」の事実を受け止めなければならないのでしょうか・・・
「憶測での記事掲載などは・・・」とあるように「どうして?なぜ?なにがあった?」ということは詮索せず、神田沙也加さんのツイッターです
ツイート内容まとめでしたが、神田沙也加さんを忘れないよう忘備録として書いてきました。
ご逝去に際しまして、心からご冥福をお祈り申し上げます。
【追記】神田沙也加の遺書
「ホテル モントレ エーデルホフ 札幌」のホテルの部屋には2通の遺書が残されていました。
1通は事務所関係者宛、そしてもう1通が交際していた俳優の前山剛久さん宛ての遺書です。
神田沙也加さんと前山剛久さんは、ミュージカル「王家の紋章」での共演を機に、去年10月から交際が始まり、結婚を前提としての真剣交際でした。
しかし、前山剛久さんの元恋人の存在がチラついたり、前山剛久さんの繰り返される罵倒に神田沙也加さんは相当苦しんでいました。
そして遺書を残し、自殺という道を選んでしまいました。
女優・歌手としてではなく、普通の女性として恋を選び、恋に散っていきました。
アナ雪の雪がもっと降り積もっていれば、取り留められたかもしれないひとつの命。
確かに事故でも他殺でもなく自殺ですが、自殺というよりマインドした他殺と捉えらても過言ではないと思いますが、結婚を約束した相手からひどい言葉責めにあい、日々生きているのが辛いと思う人は、本当に辛いなんてものじゃないんです。
平気で別れてしまう人、そんな人もいますが、それだけ愛していたという神田沙也加さんのことが伝わってきます。
好きな人から「〇ね」って、受け取る方はどれだけ苦しい思いをしたのか、まだまだたくさん寿命は残されていたのに残念としか言いようがないです。
【追記】神田沙也加の本当の最後の一言
神田沙也加さんの遺書は2通でしたね。
1通は事務所関係者宛ですから、迷惑かけて申し訳ないといった内容です。
そしてもう1通が、前山剛久さん宛ての遺書です。
前山剛久さんに「心から愛してるよ」と幸せを夢見た言葉残し、最後まで「ありがとう」の感謝を秘めた想いを残して・・・旅立ってしまいました。
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