埼玉県本庄市本庄3丁目10-10の、柿本知香・丹羽洋樹・石井陽子の5歳児遺棄殺人事件で、その後新たに行方不明者等に関する人骨が発見されました。
石井陽子の周りは死に至り「死を呼ぶ女」と呼ばれる黒幕の石井陽子・丹羽洋樹・柿本知香の埼玉県本庄市本庄の殺人事件内容をまとめました。
石井陽子の生い立ち
石井陽子(いしいようこ:54歳
登場人物
・石井陽子の父親(当時70歳位)
元競艇選手で妻が家出のため自宅処分後、本庄借家に住み自殺
・石井陽子の母親
スナック経営者で家出
・石井陽子の夫(初婚)
競艇選手で自殺
・石井陽子の2番目の夫(再婚)
石井陽子が嫁ぎ、資産家だった家を売却後、本庄借家で病死
・石井陽子の2番目夫の父親(義父)
資産家の家売却前に病死
・石井陽子の2番目夫の夫の母親(義母)
資産家の家売却後、本庄借家で行方不明
後に、本庄借家で義母と思われる人骨発見
・丹羽洋樹
石井陽子と内縁関係
石井陽子は「中村あおい」と名乗る
・丹羽洋樹の親友
当時の証言者
・柿本知香
丹羽洋樹と石井陽子の住む本庄借家の同居人
・柿本歩夢くん
石井陽子の長男(虐待され死亡)
石井陽子の父親は元競艇選手。
母親はスナック経営者。
その長女が石井陽子。
石井陽子が19歳の時、競艇選手の男性と結婚。
2人の女の子を授かり河口市に住んでいました。
1998年、競艇選手の夫は40歳で死去。
大元は石井陽子の金遣いで借金を背負い自殺。
夫の葬式後、遺骨を寺に残したまま、2人の娘を連れて石井陽子は行方不明。
噂も過ぎ去ったその後、石井陽子は川口市に舞い戻り、同級生の男性と再婚。
この同級生の家が資産家でした。
石井陽子が再婚として嫁いで間もなく、夫の父親(義父)が病死。
夫の父親が他界して一年もしない間に、資産家の家は売却され一家事、姿を消してしまいました。
すべては石井陽子の借金返済や金遣いの荒さです。
一方で15年程前、石井陽子の父親は競艇選手を引退していましたが、妻(石井陽子の母親)に家を出て行かれ、川口市のマンションを処分し父親も姿を消してしまいました。
石井陽子の娘たちが独立できる生活が送れる頃、石井陽子は丹羽洋樹に近づき手なずけてしまいます。
姿を消した、石井陽子の実父親(元競艇選手)
石井陽子の2番目の夫
石井陽子の2番目の夫の母親(元資産家の義母)
いずれもこの3人が石井陽子の采配によって「埼玉県本庄市本庄3丁目10-10」に住むことになります。
その後柿本知香が住み5歳児殺害、そして2番目の夫の母親(義母)らしき人骨が埼玉県本庄市本庄3丁目10-10の家で見つかったのです。
埼玉県本庄市本庄3丁目10-10の住人
12年前、約築50年のあの魔の家「埼玉県本庄市本庄3丁目10-10」に石井陽子が関係する3人が住み始めます。
住人は
石井陽子の実父親(元競艇選手)
石井陽子の2番目の夫
石井陽子の2番目の夫の母親(資産家の義母)
埼玉県本庄市本庄3丁目10-10の借家間取りは
1階に3部屋の和室、風呂場、台所、トイレ。
2階に2部屋の和室。
約2年後の10年前に石井陽子の2番目の夫が肝硬変だったという話で救急車を呼びましたが、2番目の夫死亡し警察に疑われた事案になっています。
もう一つ、本来、金を狙っていたのは石井陽子ですが、2番目の夫の家はかなりの資産家だったようで元資産家と言えど、石井陽子の実父親は石井陽子の義母と内縁関係にあったとの噂が出ていました。
丹羽洋樹千葉県浦安市アパート宅
一方で丹羽洋樹の『中学・高校の親友』は、石井の身内が「埼玉県本庄市本庄3丁目10-10」の借家に契約する頃、丹羽洋樹の住む千葉県浦安市のアートで石井陽子と出会います。
丹羽容疑者の実家は都内にあるマンションです。
丹羽洋樹と石井陽子は以前にmixi(ミクシィ)で知り合いになっていて、石井陽子は「中村あおい」と名乗っており、丹羽洋樹のアパートに転がり込んでいました。
石井陽子丹羽洋樹
文春オンライン
石井陽子の素性は
「資産家令嬢」「実家は広尾ガーデン」「年齢は丹羽洋樹や同級生親友の1歳下」と21歳もの年齢差を、実に逮捕されるまで年齢を誤魔化していたというから驚きです。
実は丹羽洋樹の千葉県浦安市のアートには、石井陽子の2番目の夫の母親(元資産家の義母)も住んでいたという情報があります。
石井陽子は「認知症のオバが自分(中村あおい)を頼って来た」と言って、丹羽洋樹の千葉県浦安市のアートには3人で暮らしていたといいます。
「認知症のオバ」が療養のためと「埼玉県本庄市本庄3丁目10-10」に石井陽子名義で借家を確保しました。
わざと2番目の夫の母親を丹羽洋樹の千葉県浦安市のアートに住まわせたのかはわかっていませんが、実家を処分した3人が本庄に住むことになりました。
そして本庄に移り住んだ石井陽子の2番目の夫が急死していまいました。
その後、狙っかのように丹羽洋樹は仕事を辞め、丹羽洋樹と石井陽子が埼玉県本庄市本庄3丁目10-10にやってきました。
丹羽洋樹は仕事を辞めたということですが、およそ丹羽洋樹が大学を卒業した以降、ホームセンターでアルバイトしていましたが、ホームセンター移転に伴い無職になっています。
埼玉県本庄市本庄不審な出来事の始まり
丹羽洋樹と石井陽子が「埼玉県本庄市本庄3丁目10-10」にきてから不審な出来事が始まります。
ある日、石井陽子の2番目の夫の母親(資産家の義母)が「殺される!」と言って、着の身着のまま(パジャマ姿の素足)近所の商店に駆け込んだのです。
石井陽子の2番目の夫の母親(資産家の義母)は、「押し入れに閉じ込められる!」と逃げて来ました。
その時、丹羽洋樹宅では丹羽洋樹と石井陽子が義母を探していました。
その様子を見た近所の商店は警察に通報しましたが、丹羽洋樹と石井陽子は「認知症だ」として義母は丹羽洋樹宅に連れ戻されます。
室内の明かりがほとんどなく、義母は家の中に監禁状態になっていたのでは・・・と、近隣住民は言っていました。
このことにより、丹羽洋樹宅では人の目を避けるように、目張りがされドアも施錠と言うより家全体が封鎖されました。
それから5年~6年ほど近所住民の誰もが、石井陽子の2番目の夫の母親(元資産家の義母)の姿を確認していません。
石井陽子の実父親が、毎朝散歩に連れていた「ミニチュアダックスフンド」の姿も全然見かけることがなく、同じく約5年程、実父親も近隣住民は見かけなくなりました。
死を呼ぶ黒幕は石井陽子
その義母の姿が見えなくなった時期
丹羽洋樹の『中学・高校の親友』に、石井陽子から連絡がありました。
「丹羽洋樹が義母の首を絞めてしまった」と・・・
ただ
「義母は死んでおらず石井陽子の知り合いの病院に入院し治療している」と石井陽子が言い張ったため、丹羽洋樹の『中学・高校の親友』は「義母は生きている」というのでそれ以上の詮索はしなかったと言っています。
しかし、義母は庄市本庄3丁目の自宅には戻っていません。
その義母が行方不明らしき時期から1年も経たない頃、石井陽子の実父親(元競艇選手)が市内のマンションから飛び降り自殺したというのです。
その連絡は丹羽洋樹から『中学・高校の親友』に電話がありました。
近隣と遮断し目張りした家の住人の高齢者2人が姿を消したことに「殺された?」という率直な疑いは誰もが思うことでしょう・・・
羽洋樹と石井陽子は無職。
『中学・高校の親友』や他の知り合いから金を借りる生活が続き、羽洋樹と石井陽子の目の前に柿本知香が現れたのです。
シングルマザーの弱みに付け込み、親身になった振りをして金を巻き上げ食い物にし、柿本知香の長男までもが殺害され、死を呼ぶ黒幕は石井陽子です。
柿本知香は食い物
2021年1月
柿本知香は夫と中違いになり、柿本知香親子は丹羽洋樹と石井陽子の住む家で同居が始まります。
2022年1月18日
埼玉県本庄市の借家の住むに丹羽洋樹は、『中学・高校の親友』にラインで「金の無心」をしていました。
無職ですから生活が苦しかったのでしょう・・・
丹羽洋樹の『中学・高校の親友』は丹羽洋樹宅に遊びにいっていたので、柿本知香とは面識がありました。
3月5日の逮捕前の朝
丹羽洋樹はその『親友』に電話で、白状というより、柿本知香を犯人に仕立て上げ「柿本知香が歩夢を殺した。死体は床下に埋めた。拘束されるから猫を預かってほしい」と連絡。
「人を殺しておいて猫を助けて」って相当な思い違いです。
『親友』は訳わからず丹羽洋樹の自宅に向いましたが、警察が入り込んでいて近寄れなかったようでようです。
1月18日といえば柿本知香の息子・歩夢くんが虐待死した日です。
歩夢くんの死因は床に投げたたきつけられた後頭部損傷による脳幹損傷。
3月歩夢君の遺体が見つかった事件で
世帯主の丹羽洋樹(にわひろき:34才:無職)
内縁関係の丹羽洋樹(にわひろき:34才:無職)
歩夢君の母親・柿本知香(かきもとちか:30才:元派遣社員)
死体遺棄、傷害致死罪で起訴されています。
5月11日
雨水タンクや猫ゲージ閉じ込めで、歩夢くんの対する暴行・監禁等の疑いで3人は再逮捕されました。
この事実により約1年間にわたり、歩夢くんは虐待され虐待によって死亡した詳細が明らかになりました。
歩夢くんが閉じ込められた猫ゲージについては、丹羽洋樹の『中学・高校の親友』曰く、丹羽洋樹・石井陽子は数匹もの野良猫を飼っていて、丹羽洋樹が2メートル程に改良した「檻」というほどのタワーになっていたということです。
丹羽洋樹の『親友』は、当然歩夢くんとも面識があり、大人が話すと「固まってしまいしまい、喋れなくなる」と察していることから、丹羽洋樹・石井陽子・柿本知香の虐待があったことが裏付けられます。
報道では「日常的に虐待が行われていた可能性がある」と言ってますが「日常的に虐待があった」のは明らかです。
丹羽洋樹・石井陽子はなぜ虐待をしたのか「子どもが邪魔だった」「虐待が楽しかった」としか考えられません。
柿本知香の知人や丹羽洋樹の『中学・高校の親友』によると、柿本知香は「自分で決められない性格、人の影響を受けやすい性格」で、丹羽洋樹・石井陽子に敬語を使っていたようで、息子というより、洗脳の一種、柿本知香は柿本知香本人を保身していたようです。
柿本知香の最愛の子どもが叩きつけられても止められないというのは、いじめ対象の子供がいなくなると、次は柿本知香自身に被害が及ぶことを認識していたのでしょうか。
柿本知香・丹羽洋樹・石井陽子、3人とも人間失格です。
2021f年の夏から9月、市内ラーメン店に行くようになりました。
丹羽洋樹は歩夢くんを正座させ説教し、石井陽子は何食わぬ普通顔でラーメンを食べ、柿本知香は説教の様子をスマホで撮影。
なぜ柿本知香が我が子を助けないの!?
異変を感じたラーメン店主が本庄市に通報。
通報翌日、本庄市は柿本知香に聞き取りし「しつけの一環」と主張され何もできず、歩夢くんの通う保育園でも市と連絡を取り合っていましましたが、その危険信号発信時に救う事はできなかったのです。
【追記】石井陽子も自ら手を出し虐待していた
埼玉県本庄市内の自宅床下に歩夢くんの遺体を埋めたとして、歩夢くんの母親の柿本知香・丹羽洋樹・石井陽子の3人は、暴行、監禁、傷害致死や死体遺棄の罪などで逮捕、再逮捕、そして起訴されています。
石井陽子(54歳)は、示唆または見ているだけではなく、自らも虐待を加えていました。
2021年1月
柿本知香の長男・歩夢くんの顔面を平手打ちの暴行。
2021年3月
歩夢くんを頭を足で蹴り、床に押し倒して頭を「はえたたき」のようなもので複数回殴る暴行。
2022年7月15日
石井陽子は新たに暴行をくわえた罪で再逮捕され追起訴されましたが、今までの取り調べに対し「今は何も話したくありません」と黙秘しています。
事件をめぐって、歩夢くんの母親の柿本知香・丹羽洋樹・石井陽子の3人は、どんどん罪が増えていきそうです。
随時更新して掲載しいきます。
※参照元:週間文春6月2日号
※参照元:yahoo.news
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