渡辺宏(66歳)が、埼玉県ふじみ野市の自宅で立てこもり、人質となった医師・鈴木純一(44歳)さんが散弾銃で撃たれ死亡した事件が1月27日に発生し、渡辺宏は逮捕されました。
渡辺宏の自宅を調査し、渡辺宏の立てこもった自宅で「生き返らせろ」と何が起こったのか追跡しました。
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渡辺宏の自宅
渡辺宏の自宅は埼玉県ふじみ野市です。
渡辺宏の顔画像
渡辺宏が医師・鈴木純一さんを人質にして立てこもりを起こした事件で、渡邉宏の自宅を追跡しました。
報道によると
・事件発生場所は埼玉県ふじみ野市大井
・東武東上線ふじみ野駅から南西に約2キロ離れた住宅街
・関越自動車道が通りそばに小学校がある
・安全確保のため西原小学校、三角小学校、大井西中学校は休校
この条件をもとに報道された画像をチェックしました。
出典:FNNプライムオンライン
上記画像から「関越自動車道」の大きな道路と「小学校」らしき建物や校庭、学校のとなりに規模の大きいソーラーパネルが確認でき、この画像の中に渡辺宏の自宅があるのは間違いありません。
Google マップで「埼玉県ふじみ野市大井 関越自動車道 小学校」で検索しました。
「関越自動車道の通りそばに小学校がある」というキーワドの小学校は、検索結果同様、報道にある「ふじみ野市立西原小学校」か「ふじみ野市立三角小学校」になります。
Google マップを航空写真に切り替えて「西原小学校」か「三角小学校」かを検索。
航空写真
学校の形やソーラーパネルが確認でき犯行現場の近くの小学校は、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野1322−4の「ふじみ野市立西原小学校」でありことがわかりました。
もうひとつの報道画像から渡辺宏の自宅を追跡しました。
出典:FNNプライムオンライン
上記画像から左には小学校の駐車場で車がたくさん置かれている様子、緑色のフェンス、右奥に救急車が待機しています。
白っぽい段々の角各した家、青っぽい三階建て風の家、ベージュっぽい階段のような家と特徴のある住宅が並んでいます。
ふじみ野市立西原小学校付近で、このアングル場所をさがしていくと、同じ光景場所がみつかりました。
ふじみ野市立西原小学校付近
この特徴のある住宅の路地を入ったところに、渡辺宏の自宅があります。
ここが特徴ある住宅が並ぶ道です。
この先のどこかの路地を入ったところに渡辺宏の自宅があるハズです。
逮捕された時のヘリコプターからの画像をもとにすると、白っぽい家と青っぽい家の路地を入った2軒目であることが確認できます。
出典:日テレNEWS
渡邉宏の自宅が判明しました。
渡辺宏の自宅は埼玉県ふじみ野市大井武蔵野1352-37です。
「母が生き返らないから撃った」めちゃくちゃ要求
1月26日に渡辺宏の母親(92歳)がなくなりました。
在宅クリニックの医師・鈴木純一さん(44)が、渡辺宏宅で母親の最後をみとりました。
その後、渡辺宏から「線香をあげに来てほしい」という連絡があり、27日になってクリニック関係者男女7人で渡辺宏の自宅に行きました。
午後9時ごろ、渡辺宏宅の部屋に入った鈴木純一さんらは、渡辺宏からめちゃくちゃな無理難題を要求されました。
それは何かというと渡辺宏は「まだ生き返るかもしれないから心臓マッサージをしてほしい」という内容でした。
渡辺宏は鈴木純一さんに懇願したようですが、心肺停止して何十時間も経っているのにどう考えても考えなくても死者が生き返るなんて無理な話で異常さを超えています。
鈴木純一さんは昨日に母親の死亡を確認し処置することは出来ないと、渡辺宏に説明したところ、散弾銃で撃たれました。
渡辺宏は鈴木純一さんにお世話になったにもかかわらず、モンスタークレーマー、自暴自棄、身勝手な行動を起こし、お亡くなりになられた鈴木純一さん、心よりご冥福をお祈りいたします。
渡辺宏の立てこもり殺人
立てこもりから11時間となる、28日の8時ごろ渡辺宏が逮捕され、後に鈴木純一さんは病院に運ばれ死亡と言われていましたが、撃たれた時点で、即死状態だったようです。
次に理学療法士(41歳)が撃たれ玄関先で倒れていて重症、やっとの思いで玄関先まで這いつくばって来た様子が感じられます。
介護士の男性(32歳)は、催涙スプレーをかけられて県警東入間署駆け込み病院に搬送され、残りのクリニック関係者は非難し難を逃れたようです。
散弾銃、催涙スプレーを用意し、渡辺宏は「先生を殺して自殺つもりだった」と言ってる通り、計画的に殺害しようとしていたのは確かなことで「母を生き返らせろ」と理不尽な要求というのも想像以上の言い訳にもならない異常さです。
母親が生きていないと悲しい、どうしていいのかわからないと、母親をそこまでも大事に思うなら人様に迷惑をかけず、母親に自慢できる息子として生きるのが真っ当な人間です。
人々の恩を忘れ、自分だけが母親思いと感じていたなら大きな間違いです。
渡辺宏に近所の付き合いがなくとも、近所の存在にも目に見えない母親の何かしらの助けはあり、在宅クリニックがあったお陰で母親は助けられていたと思えないのが、自己中の老害です。
渡辺宏の異常なひとりの行動による立てこもり事件によって、使命感が強く評判の良い鈴木純一さん、ただ一人が亡くなっただけで何百人という患者さんや、医師会、家族が途方にくれている現実を渡辺宏はわかっているのでしょうか・・・
ヤフーコメントひとつ掲載します。
この母子の関係性が過剰な愛情の上に成り立っていただけなのか。
普通の神経では、遺体を蘇生させろなど発想がまずない。
昔、勤めていた病院で親の年金で生活していた息子さんがいました。その方は、親が亡くなると生活に関わるため、「絶対に死なすな!殺したら、俺がお前ら殺すからな!」とたまにくる面会時に、毎回かならず言い捨てられました。
この方の親御さんが亡くなったさい、病院の建物に入るなり刃物を振り回されました。
幸い外来の患者さんがいらっしゃらない時間帯だったこと、警察署がすぐそこで警察官の方々がすぐさま駆けつけてくださったので、怪我人はいませんでした。
ここまで、過激な行動に出る方は少ないですが、やはり親や子、夫の年金や保険料で生活している人が「なんでもいいから死なすな!」というように要求し、家族の意思で生かし続けることは少なからずあります。
すべてに見直しが必要な日本のいけないところが目立っている昨今です。
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