静岡県焼津市にある漁港の「焼津港」で水揚げされた冷凍カツオを窃盗し一連して7人も逮捕されました。
主犯格の1人は吉田稔(よしだみのる)焼津漁業協同組合職員です。
吉田稔はどのような人物なのか!
吉田みのるのFacebookで顔画像特定なるか?
フェイスブックからカツオ泥棒、吉田稔を調べていきます。
吉田稔Facebook顔画像判明か!
水産加工会社「カネシンJKS」の元社長の進藤一男、部下の奥山善行と焼津漁業協同組合員の外港売場係長の吉田稔が主犯格とされています。
名前:吉田稔(よしだみのる)
年齢:40歳
住所:焼津市東小川二
職業:焼津漁業協同組合職員
Facebookで「吉田稔」を検索していきます。
フェイスブック「吉田稔」の検索結果は100件でした。
かなり多いFacebookアカウントの「吉田みのる」ですが、静岡在住は4人いました。
その中の1人に、勤務先が「焼津漁業協同組合」在住が「静岡県焼津市在住」と、吉田稔容疑者と同じ職業と居住地が一致する「吉田稔」のFacebookがありました。
カツオ泥棒のFacebook吉田稔なのか確認していきます。
静岡県焼津市在住のフェイスブック吉田稔の勤務先は「焼津漁業協同組合」。
高校卒業が2000年でその後、焼津市漁業協同組合に努めています。
吉田稔「俺のカツオは俺がいただく」
命懸けで漁をした魚をどうどうと盗んで売り上げて、デカイ顔して商売のイロハのこうしゃくたれて、我が物顔した運送会社が独占した港で泥棒鰹運び、保管も経費がかかると値上げした冷蔵庫が泥棒鰹でお腹一杯でもう入らないと断る。
真面目に商売してる地元の企業さんを裏切る漁協。全て潰せ。
新しい風を入れろ。かなり大変だけど、必ず何とかなる。
真面目に商売している方々が焼津を生まれかわらせる。
下等な下品な奴らは全て潰せ。
吉田稔は気の弱い性格だった
知り合いの投稿がありました。
逮捕された吉田容疑者を知る関係者は、「気が弱い性格。窃盗を指示していたとは思えない」と話す。別の関係者は「本人は(業者の)補助をしてお金をもらったという思いが強いと思う」と話した。テレビ静岡では
本来、計量は漁協の職員が行いますが、職員の人出不足で日常的に運送会社が代行していました。こうした状況を悪用する手口を手引きしたのが、漁協職員の吉田容疑者とみられています。これじゃ印象が全く違う
前も書いたけど吉田容疑者の同級生だった家族は気弱で主導的な役割は絶対してないと思うと言ってた
友達もみんなそう言ってるんだって東京新聞は30年ほど前から窃盗の噂があったとも書いている
どんどん調べてほしい
身内が今日逮捕された人の同級生だったんだけどおとなしくてこんな事やるような人じゃないと思うって言ってた
脅されたんじゃないかと思うくらい、ありえないって言ってたな
中学校の同級生だから、20年以上前の記憶だし、人の性格も変わっちゃうのかもしれないけど
仕事として常習化して断れない奴にやらせてたのか?
としたら警察で全てぶちまけそうだなw
トラック運転手も仕事がなくならないよう断れなかった人もいるでしょう。
焼津冷凍カツオ窃盗30年
冷凍カツオの泥棒30年事件概要
逮捕された人物を整理すると
- 水産加工会社「カネシンJKS」(焼津市浜当目)
1.元社長:進藤一男(60歳)
2.元常務取締役:奥山善行(47歳)
- 焼津漁協職員(焼津市栄町)
3.吉田稔(40歳)
4.青野友成(31歳)
5.山本雅基(30歳)
- 運送会社「焼津港湾」(焼津市野秋)
6.白鳥賢(さとし)(47歳)
7.杉山智良(43歳)
まとめると
- 水産加工会社「カネシンJKS」の進藤一男が窃盗指示
- カネシン部下の奥山善行も加わり窃盗指示
- 漁協職員計量責任者の吉田稔に冷凍カツオの抜き取りをさせる
- 吉田稔は他会社の水揚げカツオの計量を誤魔化す
- 吉田みのるは見返りに金銭授受
- 漁協内職員、運送会社にまでに及ぶ組織的な犯行となる
- 「カネシンJKS」にカツオが届けられる
- 30年に及ぶ代々からの冷凍カツオ窃盗事件
カツオ泥棒の構図
出典:中日新聞
他会社では「命がけで捕ってきたカツオを奪うとは許せない」と証言しています。
一番の悪党?
あの人が逮捕されりゃ業界ひっくり返っただろうなあ
黒幕はカネシン社長ではないのか?引き続き調べていきます。
【追記】吉田稔の主張
【追記】11月16日
吉田稔の自供では、3年前にカネシンJKS元社長の進藤一男から話を持ち掛けられ、カツオの抜き取りをしましたがトラック運転手に指示はしていないし、事件も主導していないと主張しています。
20年あまり前の時点で、すでに漁港ではカツオの抜き取りが行われていて、上司の指示で吉田稔自分も手伝い、後日、現金をもらっていたのは事実です。
【追記】吉田稔カツオ窃盗認める
2022年6月20日
元焼津漁業協同組合職員の吉田稔被告(40歳)らがカツオ泥棒の窃盗罪に問われていた事件で、5人の初公判が静岡地裁で開かれました。
検察側は「2018年6月ごろまでにカツオを盗んで利益を得る計画を立てた」と指摘し「吉田稔が進藤一男側から現金を受け取って、トラック運転手らに分配していた」と主張。
吉田稔ら4人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
水産加工会社元代表進藤一男被告(61歳)は「共謀した事実はない」と否認しました。
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