宮崎県高千穂町下野(たかちほちょうしもの)の甲斐邦雄さん(67歳)宅で刃物で刺された3人の死亡事件が発生しました。
なんと犯人は、甲斐邦雄さんの義理の息子、須磨俊(すまさとし:45歳)です。
甲斐邦雄さん宅で2人を刺し、須磨俊自身は自殺しました。
親族を殺害した須磨俊を調べていきます。
須磨俊のフェイスブック
須磨俊(45歳)が起こした殺人事件は、殺人容疑が固まり次第、顔が判明します。
しかし、須磨俊は死亡ということで公開はないため独自に須磨俊を調べていきます。
名前:須磨俊(すまさとし)
年齢:45歳
住所:鹿児島県志布志市(しぶしし)
職業:自営業
須磨俊のフェイスブック(Facebook)のアカウントを調べました。
Facebookで「須磨俊」を検索すると
須磨俊の同姓同名はフェイスブックで3件ヒットしました。
須磨俊の自宅は、「鹿児島県志布志市」ですから3件の内、1件「住まい」がヒットしました。
須磨俊のFacebook友達を辿っていくと「甲斐の性」があり、そこからもフェイスブックで友達を調べていくと須磨俊の「奥さん」と思われる「須磨の性」がありましたが、削除されています。
数件、須磨俊フェイスブックの友達関係の削除も見られまので、須磨俊容疑者のFacebookです。
須磨俊のFacebook。
そして、フェイスブックを確認すると残忍性を物語る動画がありました。
須磨俊のFacebook動画を再生すると「ヘッ!」といった含み笑いの声が聞こえてきて「ゾッ」としましたが、投稿コメントを確認したところ須磨俊の声ではありませんでした。
その驚きの須磨俊のフェイスブックにあった動画です。
※音が出ますので音量に注意してください
須磨俊のヤバい危険な異常さを感じるFacebook動画でした。
1.須磨俊のフェイスブックからミサイル発射
2.遠くに飛んでいきます
3.ミサイル着弾開始
4.その後、須磨俊のFacebook動画に登場する女性
5.見事に女性目掛けて爆発
6.激しく炎がひろがります
7.the end(ジエンド)
まさに、ミサイル発射殺人です。
この須磨俊のFacebook動画に出てくる女性は「〇ミー〇カフェ」の「〇〇美ちゃん」と言う人です。
後にわかることですが、須磨俊は家庭を持ちながらDV夫でしたので、フェイスブック動画同様、攻撃性が現れています。
須磨俊のフェイスブックを覗いていくと2012年8月頃のプロフィール画像がありました。
須磨俊「定食好きだった夫」
須磨俊は食事の時がたまらなく好きでした。
須磨俊のFacebookをもっと覗いてみると定食画像がいくつもアップされています。
みなと食堂:おまかせ定食A
半分ほど食べかけています
みなと食堂:おまかせ定食B
鹿屋:トンカツ定食
須磨俊のFacebookのトップ画像はチキンステーキ定食で飾っています。
そして須磨俊のフェイスブックアイコン画像の「雪見だいふく」
食べることが至福のひと時であり「雪見だいふく」が好物だったことがうかがえます。
その反面、須磨俊はまさにFacebook画像のミサイルのようにトラブっていた妻子を追跡し殺人を犯してしまいました。
そして破裂したミサイルのように須磨俊は自殺。
3時間以上もかけて実家にむかった須磨俊。
積もりに積もった恨みや憎しみに、距離は関係く「定食好き」の面影もなくなってしまいました。
宮崎県高千穂親族3人死亡事件
須磨俊の報道による事件内容。
26日夜、高千穂町の民家で男性3人が血だらけで倒れているのが見つかり、3人の死亡が確認されました。警察は殺人容疑事件として捜査しています。
26日の午後8時30分過ぎ、高千穂町下野の甲斐邦雄さん(67)から「刃物を持ってきている」と110番通報がありました。
警察官が10分後にかけつけたところ、甲斐さんの自宅で血だらけで倒れている男性3人が発見され搬送先の病院で3人の死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、この家に住む甲斐邦雄さん(67)と父親の義人さん(91)、それに鹿児島県志布志に住む甲斐さんの娘婿・須磨俊さん(45)です。
警察によりますと、現場からは凶器とみられる刃物が見つかりました。
甲斐さんは両親と同居していて当時、現場に居合わせた母親から詳しい状況を聞いています。
警察では、須磨さんが刃物をもってきたと見ていて、何らかのトラブルがあったと見て捜査しています。
出典:朝日デジタル
最初の報道では26日夜、午後8時30分過ぎ
- 高千穂町下野の甲斐邦雄さん(67)から「義理の息子が刃物を持ってきている」と110番通報。
- 甲斐邦雄さん宅で男性3人が死亡。
- 死亡が確認されたのは、甲斐邦雄さん(67)と父親の義人さん(91)、鹿児島県志布志に住む甲斐さんの娘婿・須磨俊さん(45)の3人。
- 現場に居合わせた80代の母親は無事。
その後の捜査進展により
警察によりますと、甲斐邦雄さんは両親と3人暮らしで、事件当時、家の中にいた邦雄さんの母親は、「義理の息子が2人を刺した後、自分の腹をつき刺すような動きを見た」などと証言しているということです。
警察は、須磨さんが甲斐さんらを刃物で刺した後、自殺を図ったものとみて、捜査を進めています。
出典:朝日デジタル
- 鹿児島県志布志市に住む甲斐さんの娘婿・須磨俊が2人を刺した後、自殺。
更にその後、須磨俊のDVが判明
県警によると、義理の息子からDV(家庭内暴力)を受けたとして、邦雄さんの長女や家族らが宮崎、鹿児島両県警に複数回相談していた。
長女は8月以降、子どもを連れて別居。
これに対し義理の息子が今月、宮崎県内の長女のアパートに現れ、宮崎県警が鹿児島に帰るよう促し、連絡を取らないよう口頭で注意していたという。
長女は居場所を知られたため、DV防止法に基づく住居や勤務先に近づくことを禁じる保護命令を申請。事件前日の25日には宮崎県内の別の場所に転居していた。
県警は、義理の息子が長女らを探して実家に向かった可能性があるとみて、殺人容疑で調べている。
出典:朝日デジタル
- 甲斐邦雄さんの長女は夫の須磨俊からDVを受けていた。
- 長女は別居して須磨俊から何度も転居して逃れていた。
- 須磨俊は警察から近づかないよう注意されていた。
- 須磨俊は長女や子供が実家にいると思い、実家に向かった。
- 事件当日、須磨俊は包丁を持っていたことから計画的な殺害の目的があった。
結果、宮崎県高千穂親族3人死亡事件は、甲斐家長女の父親、祖父が殺害され、長女の夫であった須磨俊は殺人犯で自殺という心の傷が残る事件となりました。
その場に長女や子供がいたら、もっと悲惨な事件になっていたことでしょう。
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